三脚撮影レポ


 

 

今回、完全個人で撮影を楽しむ事ができる【おひとりさまプラン】を作るにあたり、被写体さんに向けてコスプレでのセルフフォト(三脚撮影)の流れをレポートに纏めてみました✨

 

・1人でも趣味を楽しみたい

・撮影の併せが流れてしまってしばらく趣味が出来てない

・家族や家庭の事情で宅コスがやりにくい

・いい加減コスプレメイクを忘れそう!

 

その他、色んな理由で撮影や趣味活動が十分に楽しめない方に向けて、完全なる【おひとりさま】での利用プランになります!

スタッフも受付以外は基本的に出てきませんのでご了承ください。(何か困った事があったらすぐ出てきますよ!)

 

今回はスタジオ内での利用が1番多いコスプレ目線でのレポですが、カメラマンさんやドールオーナーさんの撮影利用も可能です✨

別日にフィギュアを撮影しましたが、熱中しすぎて飲まず食わず気付けば4時間経ってました。

 

 

ずっと廃墟スペースに篭って撮っていたエンデヴァーさん。

 

プラン名   平日

Aプラン (9:00〜14:00)

5時間

 

¥6,500-

(通常 ¥11,000-)

Bプラン (9:00〜14:00)

 

 

受付を完了から5時間、完全に自分だけの時間をお楽しみいただけます。

もちろん途中で撮影に満足したら早めにお帰りいただいても大丈夫ですよ✨

ちょっと豪華な宅コス感覚でご利用ください🙌

 

 

長くなりましたが、体験レポです。

お時間ありましたら参考までにご覧ください😊

  

 

 

 

◆当日準備したもの

 

・衣装

・カメラ

・ウィッグ

・化粧品類

・携帯端末

 

私のカメラのリモコンは携帯で専用のアプリをダウンロードしたら使用できるタイプだったので、持参しませんでした。(最近はそういうカメラが多いそう)

リモコンの操作はスタジオでぶっつけ本番するより、1度お家で練習をしておいた方が当日の撮影がスムーズです。

 

光源はスタジオに置いてあるライトがあるので問題なし。必要な方はストロボを持ってきても🙆

意外と荷物軽いやん!!とか余裕こいていたら靴忘れました。悲しい…🥲

 

 

◆スタジオへ来店

 

スタジオは室見にあります。

初回の場合は少し分かりづらいかもしれません。

 アクセスに画像付きの案内があるので、事前にご覧くださいね😊

 

 

唐揚げやさんを背に、目の前のアパートの2階です。

目の前に駐車場あり。

満車の場合は他にも近隣に駐車場があるので、事前にご確認ください。アクセス欄に数カ所駐車場を載せてます。

 

 

 

◆更衣室

 

受付後は時間まで自由に使えます。

一人なので、更衣室も広々使えます!

 

もちろん飲食も可能です。

一度スタジオに荷物を置いて、近くのサニーやからあげ屋さんで食料を買い込んでもオッケーです🙆(スタジオを無人にする時は声をかけて下さいね!)

 

最近ハマっているユーチューブの都市伝説動画を観ながら、唐揚げ弁当食べながら、スタバのドデカフラペチーノがぶ飲みしながらも可!可!可!!です🙌💥

デブ活しながらオタ活しながらコス活しても誰も咎める人はいません。wi-fiあります。

 

気づいたらのんびりしすぎて2時間ぐらい更衣室で化粧してました。

三脚やライトスタンドは更衣室に置いてるので自由に使ってください。

靴の裏の養生だけはしっかり全面に貼ってくださいね。

 

更衣室の様子。

女優鏡がとても優秀!

私はここぞとばかりに机の上を全部荷物と化粧品で埋め尽くしました。

全身鏡はブースに持ち込んでも大丈夫ですよ。

 

 

 

◆携帯端末を挟むホルダーも置いてあります。

 

tiktokなどの動画撮影にも便利。

カメラ持ってなくても携帯端末があれば楽しめそう。

 

 

 携帯端末を挟んで固定するパーツも更衣室に置いてます。

パーツと雲台をくるくる回して三脚に簡単に取り付けることができます。

 

カメラを持たない方やTikTokなど動画をメインで利用されてる方はなかなか便利です。

スタジオ内では大きい声を出したり飛び跳ねたりしなければ動画も自由に撮影できます。

使い方はケースに書いてるのでみてね。

 

 

◆ブース内の撮影準備

 

衣装に着替えたら、いよいよ撮影です。

一人なのでブース内では好きに音楽をかけて遊んでました。爆音でなければ音楽を流しても大丈夫です。

 

melochiは4つのブースがあります。

 

 

 

更衣室に置いてある三脚にカメラをつけたら準備完了!三脚の取り付け方はとても簡単なので説明は省きますね。

わからなかったらスタッフに声かけてください。私が出てきます。

更衣室の全身鏡をブースに持ち込んで、カメラの横に置いたらとても便利でした!

 

更衣室の鏡を置いてみた。

結構便利すぎた。

 

鏡に映って見えるよ〜

ダサポーズしてても気づけるのありがたい。

 

 

 

 

今回の撮影サンプルは1月下旬、14時から16時の間に撮影してます。

照明はスタジオの備品であるLED、棒状のカラーライトのみ。あと自然光。

 

三脚撮影は手ぶれがほぼ無いためシャッタースピードを遅く設定できて、手持ちより明るく撮影できるのが魅力です!

 

以下、簡単な三脚写真sampleと軽い解説です。今回全てのブースを巻きで撮影したのでシンプルに撮影してます。

 

写真はほぼすべて40/1、F値4.5で撮影しました。…多分。

三脚撮影ってどんな風に撮るかわからん…って方は、参考にしてみてください。意外と簡単でした!

 

あくまでも1つの意見で、色んな考えの方がいらっしゃると思うので、間違いや解釈の違いなどあってもご容赦いただけますと幸いです🙇(あまりにも恥ずかしい間違いしてたらこっそり教えてください笑)

撮影に慣れてる人はスルーしてくださいね。

 

靴忘れたので腰上が多めです。悲しい…

 

 

 

 

 

◆洋館ブース1

自然光のみで撮影

 

正面の白ブースから自然光が十分入っていた為、自然光のみで撮ってます。

もし光量が足りなかったら、定常光ライトなど使っても🙆

 

遠隔リモコンの時間的猶予が2秒しかないので(なんでや)基本は画角に映らないギリギリの場所に台を配置。台は天上にドライフラワーがある場所に置いてます。椅子にもなります。

 

その上に携帯を置いて、携帯でシャッター押す→ポーズとる→携帯画面で確認するの繰り返し。

コツ覚えたら結構ポンポン撮れます。

 

コツは

・ある程度定まったら数撃ちゃ当たる方式で、とりあえず何枚も撮る。

ピントが合っとけば後で編集するので、とりあえずオッケー

・ちょっと広めに撮っといたほうがトリミングしやすくて良いかも。

 

 

 

◆洋館ブース2

左斜め後ろにLED配置+自然光

 

少し雰囲気を変えたくて、自分の位置よりやや斜め後ろにLEDライトを配置して撮影してます。半逆光。

暗めに撮りたかったので、すこしISO下げて撮りました。150ぐらいまで下げたかも。

 

白ブースの自然光が思いのほか明るくてちょっと悩んだけど、後でレタッチして調整しよう!と諦めました。

       

今気づいたけど手がブレとる。

 

 

 

◆白ブース(ドライフラワー)

右/窓からの自然光、左/洋館ブースからのLED

両斜め後ろからの光

 

なるべく顔が影の部分になるよう、鏡を見ながら立ち位置の調整をしました。

中途半端に顔に光が当たるよりは人物が影側に入る方が肌の編集が少なくてキレイに撮れる気がします🙌

 

 

 

◆廃墟ブース

私が大好きで色んな人に勧めまくってる棒状のカラーライトとLEDを使用。

 

カラーライトは更衣室に置いています。充電式だから持ち運び楽ちんだし、狭いところに置けるの神。

お客さんに紹介すると皆でかいサイリウムって言う😌

 

窓は暗幕を使って日光を遮ってます。

自分の立ち位置より少し斜め前にLEDを置いてやや斜め前から当て、影の部分にカラーライトを置いて影部分に色をつける感覚で置いてます。

      

 

 

 

◆ボタニカルブース

LEDライト+天井の電気

 

撮影の時間が夕方頃で外の光もだいぶ落ち着いていたので、廃墟ブースに置いたLEDを限界まで上へ伸ばし、斜め上から当ててます。

 

これは太陽!!!!!!ってつもりで当てました。

あからさまにLED感出たので、天井ライトつけてちょっと光を和らげてます。

 

 

 

 

 

◆お片付け

 

ブース内の小物は殆ど動かさなかったので、三脚畳んだりカメラ直したりで10分程度で済みました。

 

化粧も洗面台の泡で落とせる化粧落としで全落とししたので楽ちん。

一人で使えると思って好き勝手した更衣室のテーブルの上を片付けるのが一番時間かかりました。笑

 

のんびり着替え→ちょっと巻きで撮影で4時ちょっとくらいでした。

 

 

 

◆感想

 

意外と気兼ねなく遊べて楽しかったです!

 

撮影する時はカメラマンさんにお願いする事が多いので、正直一人でできるのか…?🤔と、ひとまずお試し感覚で挑戦してみましたが、気づいたらあっという間に終わって案外楽しかったです✨

 

なにより自分優位で時間を使えるので、誰に気を使うこともなく過ごせました。

好きな音楽流したり、化粧前にだらだらしてみたり、途中でご飯食べてみたりしても誰も困らない。だって自分しかいないから🎊

   

 

上でも言いましたが、リモコンでの撮影方法を事前に予習しといた方が時間ロスがないかもしれません。

全身鏡をカメラの横に置いておくと、変な格好してた時や衣装よれに気づけて楽でした😊

定常光を使ったライティングの時にも、どこに光当たってんのかな〜ってチェックできたので良👍

 

一人だからこそ普段人前じゃちょっと気恥ずかしくて照れてしまう、つよつよなポーズや表情、アングルに挑戦してみるのもいいと思います🙌

 

 

     

      

一人だからこそ気兼ねなく色々挑戦できる【おひとりさまプラン】

 

ちょっとスペシャルな宅コス感覚で、photo studio melochiに遊びに来ていただけたら嬉しいです✨

 

 

もちろん三脚撮影に自信の無い方はスタッフによる個人撮影プランもあります!(詳しくは撮影オプションへ)

 

 

 

 

      

   

 

 

ご予約の際は上のボタンを忘れずに押して下さい。


丸一日の貸切希望の場合はAB枠希望と分かるように追記していただけたら大丈夫です!

 

今回被写体さん目線での企画ですが、お一人様利用でしたらカメラマンさんの小物(フィギュアなども)撮影、ドール撮影でもご利用いただけます✨

 

その際は必ず予約フォーマットで【おひとりさまプラン】の選択を忘れずに。

押し忘れると通常価格になるので注意してくださいね!